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代表&スタッフが日常のこと、日々感じたことを綴ります
新商品【ikoi】の魅力 ~健康~
2024.8.19
皆様、こんにちは
ひまわりハウス代表の弦間です。
地震に強く、自然環境と共生し、さらに自然のエネルギーを最大限活用した家づくり【i k o i】
シリーズでお伝えする3回目は"健康"です。
家族にとって健康な住宅 とは、どのような家を指すのでしょうか?
まずその環境を整えるために重要な、使用する建築資材について考えてみましょう。
床材・柱・梁など、接着剤で張り合わせた商品(集成材や合板)は、VOC(有機化合物)などを含み、ホルムアルデヒドの放散量が多いため、シックハウス症候群の原因になります。
又、これらは湿気を吸わない調湿効果のないものとなり、ハウスダスト発生の原因につながります。
結露など室内に湿気が多くなる環境はカビが繁殖し、カビが繁殖するとカビを好物とするダニが発生します。
そして気温が下がるとダニは死に、そのダニの死骸と糞とほこりなどがハウスダストとなり、喘息・アトピー・アレルギーの原因となります。
家を建てるときは、CO2・化石燃料、ホルムアルデヒドなどを、できるだけ含まれない資材を確認して建築するということが、健康な家づくりの一歩となります。
使用される材料によって毎日の環境が変わります。
そして全館空調を標準とするため、第一種換気システムを使用します。
断熱性能+室内の換気についても大切な部分です。気密性能も重要な要素となってきますので、気密測定も行います。
このシステムにより、夏の暑い空気や冬の寒い空気を熱交換し、部屋の温度に近い状態にすることで、一年中快適な環境を作り出す事ができます。
建物の躯体は、自然環境と共生するしっかり乾燥した良質な無垢材(ヒノキ・スギ・赤松など)を使用し、調湿効果と木の香料(フィトンチット)による森林浴効果など、健康で快適な生活空間を実現します。
今回は、本当に家族が健康で安心して暮らす家のご説明をさせて頂きました。
【ikoi】シリーズ、次回は、省エネです。
- 出身
- 山梨県
- 趣味
- 卓球、ゴルフ、カラオケ
- メッセージ
- お客様に寄り添いながら、一生安心して暮らせる家づくりのサポートを考えています。