STAFF BLOG

代表&スタッフが日常のこと、
日々感じたことを綴ります

秋のつるべ落とし

夕暮れが早くなり、夜が早くやってくるようになると、なんとなく物悲しく、人恋しくなってきますね。

私は、そんな秋が一年の中で一番好きで、「もののあはれ」と言いますか、なんとも情緒溢れるこの季節が、待ち遠しくもあり、できるだけ長く続いてほしいと思っています。

ですが、人によっては、気持ちが沈み、精神的に不安定になることもあります。

そんな時はできる限り心を安らかにして、人を羨んだり妬んだりせず、自分自身に集中することを心がけてお過ごしください

お風呂上りには、保湿クリームなどを使い、マッサージを兼ねて肌を乾燥から守りましょう

秋から冬にかけて、肌がしっとり潤っていると、ウィルスなどから身体を守ってくれますし、マッサージをすることでリンパ液が流れ、溜まっている老廃物や水分が排出され、免疫力が上がります

就寝前にはストレッチなどでリラックスし、テレビやスマホを見ず、間接照明などで室内を暗くし、目から入る情報を抑えましょう

目の使い過ぎは、肝を痛めてしまいます

肝の不調は、血脈に影響します

早寝はなにより大切な養生ですので、秋の夜長、いろいろ楽しみたくなりますが、できるだけ１２時までには寝て、早く起きることを心がけるようにしてください

そして朝一番で外に出て、新鮮な空気を肺一杯に取り込み、新しい一日をスタートしましょう

それでは、実り多き秋、健やかにお過ごしください

スタッフ　小林（東洋療法士）