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こだわりの構造について

2022.10.10

こんにちは 清水です。

現在笛吹市で建築中の建物の構造についてのお話です。

お客様からは省令準耐火構造及び、耐震等級3仕様を希望されました。

省令準耐火構造とは:

  火災が発生したときに火や煙が広がりにくく造られた構造のことです。

 内装材を燃えにくい物とし、壁の中の中空部分から火や煙が上昇しないように蓋をするなど

 が主な工事となります。

耐震等級3とは:

 地震に強い構造で、等級1、等級2、等級3が選択できます。

 等級1は、法律で定められた基準

 等級2は、等級1の1.25倍の強さ

 等級3は、等級1の1.50倍の強さ

 等級2・等級3では構造計算が必要で、2種類の方法から選択できます。

 今回は許容応力度計算による構造計算を行いました。

現在大工工事が残り数日で終了の段階となっており、お客様同様完成を楽しみにしています。

耐震用の石膏ボード(ブルーの色)
    ↓

taishinnsaizu.jpg

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