STAFF BLOG
代表&スタッフが日常のこと、日々感じたことを綴ります
スタッフ
「気・血・水(津液)」
2023.6.5
東洋医学では、身体は「気(き)・血(けつ)・水(すい)(津液(しんえき))」の3つの要素からできていると考えられ、
私たちが感じる不調はこの3つのバランスの乱れで起こると言われています
「気」は、元気・気力など、目には見えないけれど、生命を維持し身体を動かすエネルギーの源になります
「血」は、必要な酸素や栄養素を身体のすみずみまで運びます
「水(津液)」は、血液以外の体液を指し、身体に潤いを与えたり、体温を調節したりしながら、
身体の水分のバランスを保っています
重要なのは、たとえ小さくてもこの3つがバランスよく保たれていることがポイントです
いよいよ梅雨です
梅雨に入るとこのバランスが崩れやすくなります
次回は梅雨時に起こりやすい未病のお話をしたいと思います
スタッフ小林(東洋療法士)