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肺の養生のススメ

2023.10.30

秋も深まり、このところ咳き込む人、喉の調子が悪い人が多くなってきました

インフルエンザや、風邪、アレルギーなど、原因は様々です

中医学では、「肺」は呼吸器系の働きだけでなく、免疫系の機能や皮膚などの状態に関わるなど、さまざまな役割を担っていると考えられています

五臓の中で、唯一外気と接する肺は、乾燥にとても弱いため、秋から冬にかけて、空咳が続いたり、喉の調子が悪くなったり、息苦しいなどの呼吸器系の症状が出てきます

肺の「気」は、「衛気」といって、身体を守るバリアのようなものを、呼吸にのせて全身に「気」を巡らせることで、身体の「元気」を保っています

なので、肺の機能が弱まり、このバリアが破られると、皮膚や粘膜から様々なウィルスが侵入してくるため、風邪をひいたり、アレルギー反応、また皮膚の荒れなどが起こったりします

養生のひとつとして、しっかりと呼吸をすることがとても大切です

しかし実は多くの人は、横隔膜をしっかりと使うことができていないため、常に横隔膜が開いた状態で、「吐けない呼吸」をしていることがわかっています

なので、吐けないから吸えない、すると、浅い呼吸を繰り返すことになり「衛気」が十分に身体に届かないばかりか、交感神経が優位になるため、眠りも浅くなり免疫力が低下します

少しだけ、呼吸に意識を向けて、しっかりと吐きだすことに集中してみましょう

吐きだすことができれば、自然と吸うことができるようになります

また肺の機能を高めるために、積極的に豆腐、白身の魚、梨、蓮根、大根、山芋、百合根、杏仁などの白い食材や、ハチミツをとることがオススメです

また、玉ねぎ、ネギ、生姜、にんにく、唐辛子など、少しの辛味も足すと効果的です

スタッフ小林(東洋療法士)

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