STAFF BLOG

代表&スタッフが日常のこと、
日々感じたことを綴ります

８月７日に立秋を迎え、暦の上では秋がやってきました。

山梨県では、35℃を超える日が連日続いており、体感的にはまだ、夏真っ盛り

秋を感じるのは少々難しいのですが、それでも早朝の空気、また、ふと見上げた空の色や、陽が沈む時間など、少しずつですが陽の気が減り、陰の気が増え、変わってきています

秋が深まる前に、陽の気をたくさん身体に取り込み、冬を乗り切る準備をしましょう

身体に陽の気が十分にないと、冬を迎えた時ダメージを受けやすくなります

陽の気が少ないまま季節が進んでしまうと

冷え性・関節痛・風邪をひきやすい等の症状

乾燥・しわ・くすみ・荒れなどの肌トラブル

空咳が出るなど肺のトラブルが起こりやすく、長引きます

陽気を養うのには、脾胃（ひい）を調えることが必須です

冷たいもの、生もの（お刺身・サラダなど）は控えて、温かいもの・常温のものを摂り、よく噛んで、ゆっくり食事をしましょう

甘いものも身体を冷やしますので、控えましょう

どうしても甘いものが欲しくなったら、よもぎ饅頭がオススメです

そして夏こそ「頭寒足熱」

エアコンで足元が冷えています。

靴下やレッグウォーマーを上手に使って、膝から下を温めましょう

就寝中のレッグウォーマーはオススメです

麻などの天然素材であれば、さらに良いです

夏は陽を補いながら、身体に溜まった熱を出すことがポイントとなります

夏野菜や麦茶などを取り入れながら、ネギや紫蘇、ニンニクなどを使ってバランスのよい食事を心がけましょう

スタッフ小林（東洋療法士）